うはーーー面白かったーーーつうか泣いた。泣いた。竜二が落語を下げたシーンで泣いた。まあ竜二が落語を辞めた理由が明らかに……！という話にしてはあまりにもベタだったかもとは思いつつ、でも最後にベタにうわっと泣かせられるような筋の緩急と収束の上手さはさすがだなあという感じ。「猫の皿」の翻案という意味ではちょいと荒すぎるなあとは思ったけれど、今回は竜二のエピソードということもあって、キャラクター描写のぶれなさの方を重視したんだろうなと思いました。
さてクールも中盤を過ぎ、そろそろ虎児に重点を置いた全体的なエピソード展開が出てくるかな……と期待しつつまた来週。
