サッカーワールドカップ予選 日本×バーレーン
いちおう言っときますけど、俺はそんなにサッカー詳しくないっす。好きな選手はルイコスタです。そういう前提での感想を書くわけですが。
俺は中澤が好きすぎる。なぜ三都主が不動のスタメンなのかがわからない。1トップって別にストライカーじゃなくていいのね。柳沢は師匠と同じタイプでディフェンスをかき回す役目なのか。ほんで2列目に来たひとが打つと。ほほう。中田はあんだけ言ってて一対一に負けすぎではないかと思うのですが。好きな選手だけど、今日はちょっと良くなさそう。あと暑そうなので早くメンバーチェンジしたほうが良くね? 審判の判定が微妙な気がするのはアウェーだからだよねえ。いやどうだろ。カード出したがり派? 小笠原がすごいバテてるなあ。稲本のポジションは「稲本」でよろしいのでしょうか。ジーコがロスタイム直前ぐらいから選手を出すのはそういう作戦なのでしょうか。セルジオさんの喋りはやっぱおもろいなあ。おおー勝った勝った。よかったー。「ジーコとは何なのか(ジーコとはどういう現象なのか)」ということについて詳しいひとが書いてる文章を読みたくなってきました。
タイガー&ドラゴン
また泣いてしまった。組長が高座から帰ってきたとこで。「まだマクラしか喋ってへんわ」のセリフで。あとその後の組長と師匠が楽屋で一対一になってるシーンでも泣いてた俺。明らかに泣かせポインツとして書いてるに決まってるのに泣いちゃうなあ。クドカンに翻弄されまくりだ。まあいいんですけどねクドカン大好きだし。もちろん組長と師匠の演技がよく響き合ってるってのもありますね。
しかしまあ見終わった瞬間には、今回のは“出来心”を各人に絡めすぎじゃねえかとかこじつけすぎじゃねえかとか思いました。が、もうちょっとよく考えて直してみると、実は全員の言動に“出来心”を絡めてるんじゃないかという気もしてきた。もしもそこまで徹底的に狙って書いてたのだったらもうごめんなさいと感服するしかない。詰め込める限界ぱんぱんまで過剰を詰め込めばそれは“完璧”と呼ばれるのであります。
塞翁の馬はパッパカ走る
実質勤務2日目でありまして、特にミスすることもなくスムーズに仕事ができるようになり、ちょっとは仕事にも慣れてきたなあと思いつつ8時間働き、家に帰ったら、派遣会社から電話がかかってきて、「依頼しといて悪いんですけど来週頭から別の勤務場所に移ってもらえませんかねえ」と訊かれて、普通にOKしてしまった件について。世界はほんとうに俺を楽しませてくれるぜ。プクス
赤い夏休み
暑い日だった。歩いた。髪を切った。銀行に行った。ヒマな友人達に捕まった。歩いた。担々麺を食べた。ゲーセンをうろついた。歩いた。友人の家に行った。麻雀をした。サイコロを6コ振った。123456を出した。歩いた。晩飯を奢ってもらった。帰った。暑い日だった。
一日中、「明日から仕事だなあ」と思っていた。今日の空気はゆっくりすぎた。何かが終わるような気分がした。夏休みは、もう死ぬまで終わらない、わかっているけれども、今日できっと何かが終わったのだと思う。そしてまた明日からの日々が始まって、別に何も変わることもなく、日々は永遠に続くけれども、記憶がひとときに全部死んだみたいで、記憶の前景はそのまま、背景の色だけが全部塗り替えられたようで、赤ばかりが脳裏を占めているのだけれど、その赤が朝焼けの赤なのか夕暮れの赤なのか、全く分からずに、自分が人生の何処に居るのか分からずに、ただ今は赤の中に居る。夜は赤みがかった黒、夢は赤みがかった闇、朝は赤みがかった記憶の中に。
前振り無しの善意
勤務開始は水曜日からだからと油断していたら、今日の朝に突然電話がかかってきて、「現場スタッフがひとり体調崩して欠員したので今日仕事入れませんか?」と言われた。「今日って何時からですか?」「この後すぐ。できるだけ早く」まあねー。普通に朝に目覚めてたんなら別にいーんだけどねー。何事もなかったように眠れてなかったんだよねー。起床したのは日曜日の朝でした! この電話を受けた時点で起床後23時間が経過していた模様。そこでその依頼を断らないあたりが俺の頭の朦朧さ加減をよく示していると思った。
そんでまあ仕事に行ったんですけどね。まあ初日っぽい感じで。端末の操作を覚えたりとか。順調に間違えたりとか。そんな感じで。引越に比べたら楽ですわねそりゃあねえ。寝不足のせいで気持ちよくない汗を大量にかいてた。17時に終わって家に帰ってビール1本飲んだら気絶するように眠りに落ちた。