たまには祈りも叶いますように

明日に何も期待しない状態になった。

これはちょっと、上手く説明できそうにない。何の感慨もない絶望、というか。感情として知覚される以前の絶望、というか。過去も未来もなくて、全てのものから全てのことから全てのひとから、切り離されている。希望というのが良い変化の可能性への想像力だとして、そのかけらすらも心になく今のまま変わらずあるだろうという実感だけで最期まで生きることになるだろうという直感。それが事実。

仏教で言う諦念というやつだろうか。未だ欲にはまみれまくりのくせにな。

俺以外の全てのものがことがひとがうまくゆきますように。神様お願いします。