続・ゆく花の流れは絶えずして


衛門くんとゆくんがホール係として働いているフィリピン系オカマバーつうかショーパブつうかに遊びに行きました。

俺は十分楽しかったんだけど、それがお店の皆さんに伝わったかどうかが謎だ。いつものことながら。修行が足りないんだよなあ。んー。だいたい俺は鳴ってる音楽に興味を引かれすぎだと思いました我ながら。

ショータイムがすごかった。この場所で培ってこられたものの積み重ねを感じた。ちょっと何回か泣きそうになった。すげえなあと。あと皆さん顔とか肌とかめっちゃ綺麗だね。そこらへんの女性より全然綺麗。普通に見とれるわ。うーん俺が英語ができたらもうちょっとコミュニケできたのかもなあーと思いつつ、しかしこの不甲斐なさはそういう言語の問題ではなく、俺自身の性格上の不甲斐なさであると、後から考えるとそう思えた。つまり俺の日頃の努力不足。

うん、もっと気軽にこういうお店に遊びに来れるように、自分の性格をつくりたいなあと思う。いやめちゃめちゃハマったとかではないんだけど、店員と客という関係性の上で、きちんと仲良くなれるような、そういう人間になりたい、ということ。そっちのほうが、人生、楽しいはずなんだ。

自信とかお金とか英語力とか、いろいろ足りないものばっかりだ、っていつもの結論。急ぐつもりはないけれど、進まなければ。進みたい方に。